ピークデザイン キャプチャー カメラ クリップ

カメラをバックパックのショルダーベルトや腰のベルトなどに簡単安全に固定できるピークデザインのキャプチャー カメラ クリップをご紹介します。

ピークデザインといえばキャプチャーというくらいピークデザインを代表する素晴らしい商品です。このキャプチャーを使ってとても良かったのでピークデザインが大好きになったきっかけとなった商品なんです。

現在、販売しているキャプチャーは以前のものより小型で薄く軽量になって使いやすくなっています。

キャプチャー カメラ クリップ

ピークデザイン キャプチャー カメラ クリップの解説

ピークデザイン キャプチャー カメラ クリップ セットに入っているのは本体とスタンダード プレート1個、取付けネジが長短2種類各本とL字レンチ、収納袋です。

キャプチャー カメラ クリップ

プレート(スタンダード プレート)

カメラ側に取り付けるプレートです。このプレートは4方向どの向きでも本体に取付ることができます。このプレートはスタンダード プレートとして単独で購入することができます。

キャプチャー カメラ クリップ

プレートの裏側です。取り付けはL字レンチで締め付けます。4隅に開いている穴はアンカーを取り付ける時に使います。

キャプチャー カメラ クリップ

カメラの底にある三脚用のネジ穴にL字レンチを使ってしっかりと取り付けます。

 キャプチャー カメラ クリップ

取り付けたプレートを横から見たところです。

 キャプチャー カメラ クリップ

カメラにプレートをつけてしまうと普通の三脚にはそのままでは取り付けできなくなりますがアルカスイス対応の雲台ならこのプレートでそのまま取り付けできます。

 キャプチャー カメラ クリップ

キャプチャー カメラ クリップ 本体

キャプチャー カメラ クリップ本体の上側からプレートをスライドするように差し込みます。プレートは4方向どの向きでも差し込むことが可能です。

キャプチャー カメラ クリップ

プレートがキャプチャー カメラ クリップ 本体のストッパーまで差し込まれるとロックが自動でかかるので引っ張っても外れません。

キャプチャー カメラ クリップ

サイドにあるボタンを押すとロックが解除されてプレートを抜くことができます。

キャプチャー カメラ クリップ

銀色のピンがロックです。

キャプチャー カメラ クリップ

ボタンを押すとロックピンが左に移動してロックが解除されます。

 キャプチャー カメラ クリップ

ロック解除ボタンには不用意にボタンを押してしまわないようにロックがついています。ボタンの白線が揃っている時はボタンを押せる状態です。

 キャプチャー カメラ クリップ

そのままボタンを押すとロックを解除できます。

 キャプチャー カメラ クリップ

ボタンを右に90度回すとボタンが押せない状態です。ボタンと本体の白線が90度ずれていることで見て判断できます。

 キャプチャー カメラ クリップ

この状態ではボタンを押せません。これで何かの拍子に誤ってボタンを押してしまってカメラが落下することを防止できます。

 キャプチャー カメラ クリップ

取付場所

キャプチャー カメラ クリップはいろいろなところに取り付けることができます。ピークデザイン トラベルバックパック45Lのショルダーベルトに取り付けてみました。

本体の左右のネジを緩めます。右側のネジは固定されていますが左側のネジは本体の上が外れるようになっていますのでショルダーベルトを挟むように取り付けます。

キャプチャー カメラ クリップ

左右のネジをバランスよく手で締めていってベルトにしっかりと固定します。

キャプチャー カメラ クリップ

横から見たところです。

キャプチャー カメラ クリップ

反対側から見たところです。

キャプチャー カメラ クリップ

裏側は平面で滑りが良くなっていますので胸に当たっても痛くないです。

キャプチャー カメラ クリップ

カメラを取り付けます。

キャプチャー カメラ クリップ

ボタン側から見たところです。

キャプチャー カメラ クリップ

反対側から見たところです。

キャプチャー カメラ クリップ

上から見たところです。本体にプレートがしっかり入っています。

キャプチャー カメラ クリップ

バックパックを背負ってつけてみました。

キャプチャー カメラ クリップ

横から見るとこんな感じです。

キャプチャー カメラ クリップ

メリット

キャプチャー カメラ クリップのメリットは大きく3つあります。

1.カメラを安全に固定できる

キャプチャー カメラ クリップのメリットはカメラを安全に安定して固定できることです。

カメラにショルダーストラップをつけて首から下げた場合は、歩いたり走ったりするとカメラが左右前後揺れてしまうので手でカメラを押さえている必要があります。また前かがみの姿勢になるとカメラが地面に触れてしまうことがあります。

しかしキャプチャーの場合はバックパックのショルダーベルトにカメラが固定されているためベルトをしっかりと体に密着するように締めていれば歩いたり走ったりしても安定しています。また前かがみになってもカメラが地面に触れることはありません。

2.重量を感じない

キャプチャー カメラ クリップのメリットはカメラの重量を感じないこともメリットです。カメラを首に下げた場合は首に重量が集中してしまいますが、キャプチャーを使った場合は重量がバックパックの両肩のショルダーベルトに分散するので重量を感じません。

また肩を支点にしてバックパックの重量とカメラの重量が天秤のようになるためたとえ大きな重たいレンズをつけた場合でも体の前後でバランスが取れるため楽に感じます。

3.素早く撮影ができる

キャプチャー カメラ クリップの最大のメリットは素早く撮影ができることです。

カメラをカメラバッグにしまっているとシャッターチャンスに間に合わないことがあります。

キャプチャー カメラ クリップならボタンを押すだけですぐにカメラを使うことができるのでシャッターチャンスを逃すことがありません。カメラマンにとってこれが一番のメリットではないでしょうか。

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