ピークデザイン カメラキューブ M(ミディアム)

ピークデザイン カメラキューブにはサイズが3種類あって今回ご紹介するMサイズの他にSサイズとLサイズがあります。今回は私が一番使いやすい大きさのMサイズを購入したのでご紹介します。

カメラキューブM
カメラキューブM

特徴

ピークデザイン カメラキューブは基本的にピークデザイン トラベルバックパック45Lの中にセットしてつかうようになっているカメラケースです。(トラベル ダッフルパック65Lにも収納可能です)

カメラキューブはピークデザイン トラベルバックパック45L の中に単独でセットできますが組み合わせてもセットすることもできます。最大でSサイズなら3個まで、Mサイズ1個とSサイズを1個、Lサイズは1個までセットできます。

大きさ 縦32センチ 横32センチ 高さ12センチ
容量 12リットル
重量 730グラム
最大収容長さ 30センチ

外観

外側の生地には防水性のあるナイロンを使っています。表側にはコの字型にファスナーがついています。

カメラキューブM

右側には台形にファスナーがついています。これはトラベルバックパック45Lのサイドファスナーからアクセスするためについています。

カメラキューブM

左側にも台形にファスナーがついています。

カメラキューブM

上部には取手とピークデザインのタグがついています。

カメラキューブM

下部にも取手がついています。

カメラキューブM

裏側には何もついていません。

カメラキューブM

機能性

内側は高密度のウレタンフォームでできていてカメラを衝撃からしっかり保護してくれます。仕切りも表面はソフトですがしっかりとした芯が入っていてベルクロがついているので内部の移動が自由にできます。

カメラキューブM

仕切りをすべて外してみました。最大30センチの長さまで収容できます。

カメラキューブM

仕切りは3種類あって組み合わせて使います。右上の黒い部品はミニポケットで裏側がベルクロなので内部のどこにでも設置できます。

カメラキューブM

ピークデザイン独自の構造の仕切りです。レンズの長さに合わせて上下を仕切ることができます。長いレンズのときはこの形で使います。

カメラキューブM

この形にすると短いレンズなどを上下に収容できます。この上下の仕切は簡単に折りたたむことができます。

カメラキューブM

どこにでもセットできるポケットは入り口にベルクロがついていりので細かいものを入れても飛び出すことはありません。

カメラキューブM

ピークデザイン トラベルバックパック45Lの中に入れてみました。位置はバッグの下部でも上部でもセットできます。

カメラキューブM

ピークデザイン トラベルバックパック45LにカメラキューブMを固定するピンです。4個付属しています。

カメラキューブM

ピークデザイン トラベルバックパック45Lとピークデザイン カメラキューブMについている筒状のタグにピンを刺して固定します。

カメラキューブM

反対側も同様に固定します。

カメラキューブM

トラベルバックパック45Lのサイドのファスナーを開けるとカメラキューブにアクセスが可能です。

トラベルバックパック45L

カメラキューブのサイドファスナーを開けると

カメラキューブM

中のカメラを取り出すことができます。

カメラキューブM

中望遠ズームレンズ付き1眼レフカメラと広角ズームレンズ1本と超望遠ズームレンズ1本とストロボ1台を収納してみました。

カメラキューブM

拡張性

ピークデザイン カメラキューブM は取手がついていますのでそのまま単独でカメラバッグとしても使用可能です。

ピークデザイン カメラキューブM

またバッグについているリングにアンカーをつけておけばスライド ライトなどのベルトをつけるとショルダーバッグにもなります。

カメラキューブM
カメラキューブM

まとめ

ピークデザイン カメラキューブ M(ミディアム)はそのままでもカメラバッグとして使えますが他のバッグの中に入れるインナーとして使うと軽くてとても便利です。

専用カメラバッグを別にするとバッグの数が増えてしまって困るときに使うといいのではないでしょうか。

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