ながらくSONYのデジタルカメラDSC-F505を使っていたのに突然デジタル一眼レフカメラを買おうと思ったそのきっかけとは。
デジタル一眼レフカメラとの出会い
結婚してから遠くに離れて暮らす長女夫婦のところに行ったときでした。
長女がデジタル一眼レフカメラを使っていた
テーブルの上にデジタル一眼レフカメラが置いてありました。実家にいたころは写真を撮ることなんてなかった(家族の行事の写真は全部私が撮っていたので)長女がデジタル一眼レフカメラを使っていたのです。
前に行ったときは小さなコンパクトデジタルカメラだったのに私が持っているSONYのデジタルカメラDSC-F505など小さく見えるレンズ交換式のデジタル一眼レフカメラだったのです。
長女に買った理由を聞くと子供の写真を撮るのが面白くて小さなデジタルカメラではシャッターが切れるまで時間がかかるのでシャッターチャンスが間に合わず物足りないのだとか。
あと後方の景色をぼかして子供の表情にピントを合わせるのは一眼レフカメラじゃないとわからないからだそうです。
そうなんです。
人物の写真を撮るにはコンパクトデジタルカメラでは限界があって一眼レフカメラのように撮影する画像を直接肉眼で見ないとわからないのです。
シャッターも一眼レフカメラならシャッターを押した瞬間で撮影されますがコンパクトデジタルカメラではほんの少しですが遅れて撮影されるのです。
長女が写真に興味があったなんてまったく思ってもいなかったのでなんかうれしくなってしまいました。
長女が小さい頃に私がフィルムカメラの一眼レフカメラを使って写真を撮っていたのが記憶に残っていたのでしょうか。それとも遺伝かな?
長女のデジタル一眼レフカメラを触っているうちにしばらく忘れていた若いころの写真への情熱を思い出してしまいました。
デジタル一眼レフカメラでないとできないこと
SONYのデジタルカメラDSC-F505でコンパクトデジタルカメラの良さは十分に感じていました。でもデジタル一眼レフカメラでないと出来ないことがあったのです。
オートフォーカスが早い
デジタル一眼レフカメラはシャッターを押してピントが合うまでの時間がとても早いです。
小さな子供は動きが早いし表情もすぐに変わってしまいます。口が開いた瞬間にシャッターを切ることはデジタル一眼レフカメラでないとできないことなんです。
レンズ交換ができる
デジタル一眼レフカメラならレンズの交換ができます。超望遠レンズを使えば運動会でもっといい写真が撮れるはずです。
広角レンズを使えば狭い部屋でも部屋全体を画面に入れることができます。
また広い場所でも後ろに下がらずに被写体全体を撮ることもできます。
これコンパクトデジタルカメラのレンズではできないことです。
フィルムカメラの一眼レフカメラでさんざん写真を撮っていたのですから初めからわかっていたことだったのですが、デジタルカメラの目新しさでいつの間にか忘れてしまっていたのです。
デジタル一眼レフカメラを買おう!
長女のデジタル一眼レフカメラを触ったことがきっかけとなってデジタル一眼レフカメラを買うことにしました。
長女に先を越されたことがチョット悔しかったのもありましたけどね。
そしてまたカメラにハマってしまったのです。